松屋町筋を降りていくと・・・なんだか,凄い大きな建物が,丁度,天王寺公園北口の交差点の東よりに見えてきました。

「一心寺」でした。

山門も現代建築で,彫刻という感じの仁王像!!

なんだか,圧倒!されてしまいます。

HPによりますと「一心寺は、文治元年(1185年)、法然上人と後白河法皇がこの地でご一緒に「日想観」を修せられた故事をもって開基と伝えられています。元和元年(1615年)大坂冬・夏の陣では徳川家康公が茶臼山一帯、なかでも一心寺を本陣とされました。つまり、法然上人ゆかりの寺・家康公ゆかりの寺として名刹とされてきましたが、江戸末期になって、年中無休・申し込み次第「おせがき」のできる寺として、宗派を問わず庶民に親しまれるようになりました。」とのことです。
本堂は工事中でした。

威容という感じもありましたが,墓所も大きかったですね。
境内の本多出雲守忠朝の墓 ・開山堂などは,趣もあって良かったです。
さて,墓所を抜けて茶臼山古墳を左に見て,天王寺公園の方へ向かいました。


大阪市立美術館です。


通天閣が・・・こんなに近くに見える印象ではなかったので,最初は,ちょっとびっくり!

曇天でしたけれど,なかなか,少し愛嬌もありますよね,なんとなく!